新型コロナワクチン

令和6年度の接種概要

令和6年度以降の新型コロナワクチン接種は、重症化予防を目的に、
予防接種法に基づく定期接種として次のとおり実施します
定期接種に該当するものは、下記の対象者・期間、及び回数に合致した接種のみ

一つでも該当しない場合には、任意接種となります

新型コロナ感染症の予防

令和6年度以降の新型コロナワクチン接種は、重症化予防を目的に、
予防接種法に基づく定期接種として次のとおり実施します

現在のところ、皆様のお陰で感染者の爆発も防げています
ただインフルエンザとの同時感染の危険性は高いでしょう

新型コロナワクチン

北九州市では、新型コロナワクチン接種も助成を行います

接種対象外は自費予約接種となります


接種対象者
・市内に住民票がある65歳以上の方
市内に住民票がある60歳以上65歳未満の方で、心臓・じん臓もしくは呼吸器の機能
 またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の障害による
身体障害者手帳1級
 所持している方または同程度の方 


実施期間
令和6年10月15日(火
曜日)から令和7年3月31日(月曜日)までに1回のみ
ただし、在庫がなくなり次第終了します
予約期間は、令和7年3月26日
(水曜日)までとします
ただし納品不能になり次第中止となります

接種回数及び接種費用
1.接種回数
 年に1回接種
(秋冬の接種)
 
2.自己負担額
 原則有料・・3260円 
(一部減免制度あり)

3.減免対象者
  ・生活保護受給者
   (中国残留邦人等の円滑な帰国の促進および永住帰国者
   の自立支援に関する法律に基づく支援給付者を含む)  
   事前に各区役所保護課で「生活保護受給証明書」の交付を受け、接種の際に実施医療機関に提示
   生活保護を医療機関で確認できるものは、手続きは不要
  ・世帯全員が市民税非課税家庭
   
「令和6年度介護保険料納入通知書(保険料段階が1から3段階のもの)」、
   「介護保険負担限度額認定証」「介護保険特定負担限度額認定証」、
   「後期高齢者医療限度額適用・標準負担減額認定証」のいずれかを医療機関の窓口に提示

または、事前に区役所保健福祉課へ本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証など)
と印鑑(本人が自署する場合は不要)を持参し、減免確認を受け、接種の際に医療機関に提示

(注1)区役所窓口での市民税非課税の確認は、お時間をいただくことがありますのでご了承ください

(注2)75歳以上の方、及び生活保護受給者の方は、オンライン資格確認等システム導入済み医療機関に限り、
マイナンバーカードを医療機関の窓口に提示することでも確認可能です

(注3)減免手続きは接種開始期間前でも可能ですが、その場合でも、予防接種は10月15日以降となりますので
ご注意ください

4.実施期間外接種
  
定期接種の期間外は「任意接種(自費診療)」

5.接種券
  5類のため
接種券は不要
  これまでお送りした接種券は使用できません



予防接種を受けることができない方

・明らかに37.5℃以上の発熱があるかた
・重い急性疾患にかかっている方
・本ワクチンの成分に関して重度の過敏症のある方
・上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態の方

接種前に相談される方

・抗凝固剤内服
・血小板減少症または凝固障害
・過去に免疫不全の診断
・近親者に先天性免疫不全者
・心臓、腎臓、肝臓、血液疾患、発育障害等の基礎疾患
・過去の予防接種でのアレルギー歴
・けいれん発作を起こしたことがある
・本ワクチンそのものへのアレルギー

他ワクチンとの接種

1.高齢者肺炎球菌ワクチン
基本的に、新型コロナワクチンと肺炎球菌ワクチンも同時接種可ですが
当院では約7日の間隔を推奨しています
     
(自治体により接種間隔の違いがあります)
インフルエンザと肺炎球菌ワクチンの接種を希望される方は、接種する医師へご相談ください

2.インフルエンザワクチン

新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンも、同時接種が可能です
ただし同時に混注することはできないために、両側上腕への注射となります


予防接種の副反応について

インフルエンザ予防接種は重症化予防等の効果がある一方で、発病を必ず防ぐわけではなく、接種時の体調などによって副反応が生じる場合があります。

クリニック案内

アクセス

  • バス
    北九州市営バス 鴨生田バス停前

医院名
佐藤医院
院長
佐藤 公一
住所
〒808-0105
福岡県北九州市若松区鴨生田2-9-12

診療科目
内科・心療内科外科・消化器内科
電話番号
093-791-0642